[週刊BCN 2012年02月06日付 Vol.1418 掲載]

日本HP 強力パートナー獲得でチャネルを増強 三菱電機系SI会社と戦略提携 悲願のシェア30%獲りに向けて
日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長)は、パソコンとx86サーバーの販売で、中堅SIerの三菱電機インフォメーションテクノロジー(MDIT、増田幹夫社長)と戦略提携した。MDITは、これまでパソコンとx86サーバーの販売で、三菱電機のブランド製品を販売していたが、今年1月、日本HPからパソコンとx86サーバーを調達して販売する体制を敷いた。親会社の製品だけではラインアップが乏しく、コスト競争力も弱いと判断。パソコンとx86サーバーでNo.1シェアのHPとの協業で活路を開く。(木村剛士)
パソコンとx86サーバーでは、三菱電機の「apricot」(パソコン)と「FT8600」(x86サーバー)を販売してきた。年間販売台数は、パソコンで3万台、x86サーバーで3000台ほどだ。しかし、「三菱電機の製品群ではラインアップが乏しく、ユーザーの要求に応えられないケースがあった」(MDITの経営幹部)という。とくに、「FT8600」にはニーズが徐々に強まっているブレードサーバーがなく、大きなマイナス要素だった。加えて、他社に比べて価格競争力が弱いともみていた。 ...
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